From:小川大輔
大宮のカフェより
フリーランスとして活動していると、自然とフリーランスの方との接点や知り合う機会が増えます。
コンサルタントやフリーのデザイナー、地方を巡って逸品を集めるディレクターだったり「よくこんな仕事思いついたな〜」とか「この肩書きよく考えたな〜」など不思議な人もたくさんいます。
フリー同士は情報共有が割と活発で、自分の業界の成功事例をシェアし合ったりすることが多いのですが、「うわっ!それこっちの業界でも使えそう!」と思えることは意外と多く、話しているだけでワクワクしてきます。
そしてそのワクワクが残っているうちに企画を立てたり次のレターに盛り込んでみたりと実践につなげていき、上手く言ったらまた報告し合う、ということもよくあります。
影響を受けあい、与えあう素晴らしい関係が持てるのは本当に感謝です。
隣の芝生は青い。だけどうちの芝生も青い。
成功事例などシェアしたり、近況報告をしていると「〜〜さんの業種は新規客の反応良くていいな〜」とか「リピート率めちゃくちゃ高い!羨ましい!」とか思ってくるわけです。
まさに「隣の芝生は青い」ってやつですね。
青々とした成功事例の数々を聞いているうちに本気で鞍替えしたくなる時もあります。
自分は大したことできてないなぁ、とか落ち込んだりすることもあります。
でも、その芝生も勝手に青く強く育ったわけではありません。多くの失敗や挫折も含んだ肥料と実践という水が無くては育たないのです。
もし、現状が上手くいかないと感じていたとしても、自信を持ってください。
あなたの芝生も他人から見れば十分青く育っていますよ。あとはこの芝生を枯らさないように経験という肥料と実践という水を絶やさずに。
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